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2019年度教職大学院研究成果報告会を開催しました

 2019年2月15日(土)に「2019年度教職大学院学校課題解決研究成果報告会」を本学教育学部講義棟8号棟にて開催しました。

 今年度は、

  ・ポスター発表1(今年度修了生)

  ・ポスター発表2(昨年度修了生及び在学生)

  ・優秀報告書受賞者プレゼンテーション発表

の日程により、合計31名による発表が行われました。

 当日は、県内の教育委員会関係者、連携協力校の校長や教員をはじめとする多くの教育関係者の皆様の御参加をいただき、本学関係者を含め総勢90名程の参加者による開催となりました。

 ポスター発表1では今年度修了予定(短期履修)の院生12名の発表、ポスター発表2では昨年度修了生(短期履修)12名及び現職教員学生と学部新卒学生4名の計16名の発表が行われました。ポスター発表では、発表者と参加者との間で活発な質疑応答や意見交換が行われ、今年度中間報告会に引き続きご参加いただいた方からは、中間報告後6か月の間に課題解決に向けた取組を通じて研究の深化や着実な成果が見られるとの評価をいただきました。また昨年度修了生の発表では、修了後の1年間の研究の取組状況等について確認する良い機会となりましたが、修了後の職種や環境の変化等により、研究を継続していくための工夫や困難な点などについても意見交換が行われました。

 続いて優秀報告書を受賞した3名(現職教員学生2名、学部新卒学生1名)の院生によるプレゼンテーション発表が行われました。教職大学院での学びや連携協力校での学校課題解決に取り組んだ研究成果について報告と質疑応答が行われました。

 最後に、教職大学院の名執教授から、学校課題研究成果報告書及び本日の成果報告会についてのまとめと全体講評が行われました。

 参加者からは、教職大学院での研究成果を学校現場へ還元することの重要性や、今後の教職大学院の充実・発展への期待の声が寄せられました。

 教職大学院の研究成果報告は、教職大学院での学びとともに、連携協力校を核として学校の課題解決に向けて取り組んできた内容や成果をまとめたものです。研究に当たっては、教育委員会や連携協力校のご理解の下、多大なご協力をいただいたことに深く感謝申し上げます。

 今後とも、神奈川県内の学校の課題解決をめざす教職大学院として、今年度の成果や課題を生かし更なる充実に向けて努力していきます。ありがとうございました。

集合写真

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