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2019年度長期研究員講習を実施しました
2019年4月17日(水)に「2019年度長期研究員講習」が神奈川県立総合教育センター善行庁舎で開催されました。神奈川県内の長期研究員と指導主事約50名が参加しました。講師は、教職大学院の脇本健弘准教授です。
研修は、講義、個人ワーク、グループワークを組み合わせながら進みました。グループワークの際には、教職大学院の野中陽一教授、北村公一教授、名執宗彦教授、大内美智子教授、石塚等教授が各グループをサポートしました。
研修内容は、「教育実践研究の方法」です。教育実践研究とは何をするのかという説明の後、研究の流れの6つのステップを解説し、研究実例の紹介がありました。演習ではワークシートを活用し、個人の研究内容について考えを深めたり、グループで討論したりしました。
最後は「研究相談タイム」として、教職大学院教員の専門分野ごとに、6つのグループに集まりました。今やっている研究やこれからやろうとしている研究などについて、それぞれのグループ内で質問したり、相談したりしました。