- 教職大学院トップ
- 平成29年度 教職大学院研究成果報告会を開催しました
平成29年度 教職大学院研究成果報告会を開催しました
平成30年2月17日(土)、教職大学院研究成果報告会を開催し、第一期生となる院生の研究成果を発表しました。当日は、県内教育委員会の方や連携協力校の校長先生方、現場の先生方、教育関係者の方々をはじめ多くの皆様にご参加いただき、総勢70名程度の参加者による開催となりました。
前半はポスターセッションの型式で行い、発表者と参加者との活発な討論があり、より対話的で主体的な発表を行うことができました。中間報告会に引き続きご参加いただいた皆様からは、半年間の成長が感じられたという声をたくさんいただきました。院生にとって、自身の研究に直接意見やアドバイスをいただく良い機会となりました。
後半は成果報告優秀者がプレゼンテーション発表の型式で行い、連携協力校の先生方を巻き込んで学校課題解決に取り組んだ研究成果が報告されました。参加者の方からは、学校の喫緊の課題に対応したテーマに取り組んだ成果は、連携協力校だけでなく多くの学校の実践に役立つ研究だったという感想が寄せられました。さらには、教職大学院での研究成果を学校現場へ還元していく取り組みに対する評価と、今後の発展への期待の声も寄せられました。
最後に教職大学院の名執教授から、学校課題研究成果報告書全体に対する講評が行われました。
教職大学院の研究成果は、学校実習科目である「チームメンタリング実地研究」の成果をもとにしています。そのため、連携協力校におかれましては、多大なご協力をいただいたことに深く感謝申し上げます。
神奈川県の学校現場の課題解決をめざす教職大学院として、今年度の成果を生かし更なる充実に向けて努力していきたいと考えています。本当にありがとうございました。
(当日の様子)